熟睡の習慣

お疲れ様です。進藤です。

先日、熟睡の習慣という本を購入しました。

普段、身体の不調について相談を受けるときに睡眠に悩まれている方は多いです。また、睡眠でお悩みの方に限らず、患者さんの体の不調の原因は何かと考えるときも睡眠の量や質が十分かということも参考に考えているので、もっと睡眠について知識を増やしてよりよいアドバイスや施術がしたいと思ったところにぴったりの本でした。

全体的な感想は生活習慣の中でこういうことをすると睡眠の質が悪くなっていけないよ、睡眠の質や量が低下するとこういった良くないことが起こるよ、でもこうするとそこまで悪くなったりしないからあまり悲観的にならずに睡眠を楽しめるようにコントロールしていこうよというメッセージを感じてとても前向きな印象を持ちました。

文中に「自分はどういう生き方をしたいのか。そのために睡眠はどうあることが望ましいのか」という箇所がありましたが、生活の中の睡眠は当たり前にあるものだったので、どういうものであってほしいのかと今まで考えたことなかったです。これを読み終わった機会によりよい睡眠について考えていました。

様々な睡眠に関する話の中で驚きだったのは世界で最も眠れていないのは日本人で睡眠時間に関する調査ではほとんどワースト1、2位ということでした。なかでも男性より女性の時間が短いとのことです。また、睡眠不足が引き起こす集中力・判断力の欠如や作業効率の低下が引き起こす産業事故など睡眠障害が引き起こす日本の経済損失は年間15兆円にのぼるという試算も紹介されておりました。

普段よく相談を受けることと関連が深い部分は「熟睡できる環境のつくり方」と「間違いだらけの睡眠常識」という章です。なかでも成長ホルモンの分泌の活性化が午後10時から午前2時の間といわれる話を信じておりましたが、時間帯はあまり関係なく、入眠直後の深い眠りの中で70%~80%分泌される、だから眠り始めを最高の睡眠にすることが大事、という話を知って普段仕事で話していることは昔の常識だったと気づかされて反省です。やはり体のことは常に勉強を怠らないようにしないといけないです。

腰や首の痛みを抱えていると寝返り動作での痛みで目が覚めてしまう方がいます。また筋肉や関節のこわばり、血行不良からくる体の冷えでなかなか眠りにつけない方がいます。これらは施術で改善が見込めるお悩みです。睡眠を邪魔する要素を取り除いて、睡眠障害を解消するお手伝いができればこれも一つの社会貢献。勉強したことを自分から実践して、よりよいものを提供し続けていきます(^^)/

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